とむとむのどーでも良い日々

日々の出来事をそこはかとなく書き綴る日記です

Windows7インストール

これまでメインに使用してきたノートマシンに、Windows7をアップグレードインストールしました(VISTA Home Premium → Windows 7 Home Premium)。
序盤で互換性チェックがかかり、ここで初めてWindows7メーラーが無いことを知りました。自分は、なるべく標準的なソフトを使いたい人(そうすれば環境が変わってもあまり違和感がないため)なので、メーラーについて調査。Windows Live MailなるソフトがWindows Mailの後継と思われたため、これを利用することに決定。次に、ノートン先生のバージョンが合わないため、インストール継続不可とのこと。仕方ないので調べたところ、ノートン2010に無料でオンラインバージョンアップ可能だったので、バージョンアップ実施。再度Windows7のアップグレードインストールを試行したところ、警告はあったものの継続可能だったため、警告無視してインストール。合計で2時間半くらいかかっでしょうか。
早速色々触ってみました。当初の印象は、「VISTAと変わらないな」でした。見た目もあまり変わらず。タスクバーが一番最初に差異に気づくところですね。使い方が分からなかったので、少し調査。慣れれば使いやすい感じです。で、ちょっと触っていくと、売り文句の「高速化」は、体感できるレベルでした。元々速度に不満は無かったのですが、速いのは気持ち良いです。特にIE8が軽快で良い感じです。スリープに入るとき戻るときも速いです。そして、一番嬉しいのは、IEのメモリ使用量。http://d.hatena.ne.jp/tomtom3141/20090617/p3で書いたように、時々メモリを使い切る勢いになって、マシンが不安定になっていた現象が解消されました。この現象、特にAmazonをぶらぶらしてると起こりやすかったのですが、Amazon見てても何も問題がなく、快適になりました。警告が出ていたソフトは、特に問題なく動作しているようです。全ての機能を試したわけではないため、今後何か問題が出るのかもしれませんけど。Windows付属のツール類も強化されていて、ペイントやワードパッドがOffice2007みたいになってます。ペイントの機能強化はなかなかです。電卓も機能豊富。全体的に見ても、良い感じです。
名前からしててっきり内部バージョンは7だと思っていたのですが、「6.1.7600」でした。カーネルVISTAと同系ということで、メジャーバージョンアップではないのですね。ちょっと紛らわしい。でも、大局的にはVISTAとそう変わらないので、考えてみれば当然ですね。VISTAからの乗り換え組みは、違和感無く乗り換えられるでしょう。XPからだと、VISTAの時と同じような苦労が必要かも。そういえば、UACによる確認を見かけてないな…。もう少し色々勉強が必要ですね。

Windows 7 Home Premium アップグレード

Windows 7 Home Premium アップグレード

Windows 7 Ultimate アップグレード

Windows 7 Ultimate アップグレード

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