とむとむのどーでも良い日々

日々の出来事をそこはかとなく書き綴る日記です

オブリビオン

本来のRPGの定義に最も近くて理想的だと個人的に考えているのはUOUOは最もポピュラーで古参のMMORPGで、色々な事が出来て楽しいです。UOの楽しさは、やはり他のキャラクターが他のプレイヤーであるため、個性が色々とあること。その代わり、他の人に気を使う必要もあり、これが自分の都合だけで楽しめないストレスにもなったりします。もう辞めてから暫く経ちますが、時々やりたくなります。
オブリビオンは、UOからオンライン要素が無い感じのオフラインゲーム。ゲームの説明等を見るとオンラインゲームに見えるのですが、スタンドアロンゲームなんですよね、これ。生産系の要素があまり無いのが残念ですが、自由度の高さと世界観の完成度は素晴らしいです。UOと違ってオフラインなので、当然他のキャラクターはNPC。ですが、それぞれのキャラクターに個性と生活が設定されているため、それぞれを「個」として感じられます。特別なNPC以外は殺せたりしますし、場合によってはプレイヤーの知らないところで勝手に死んだりして困ったことになることもあるという感じで、その世界への没入感がすごいです。
最近ニコニコ動画で、このオブリビオンの実況(?)動画があります。
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この動画の面白さは、オブリビオンの仕組みをうまく利用した作成者のセンスなのですが、これを見ていてオブリビオンをもう一度最初からやりたくなってしまいました。で、やってみたのですが、やっぱり面白い。面白いのですが、洞窟とかとっても怖い。クエストをやったりするとNPCが仲間になったりするのですが、基本的には一人で冒険をするので孤独感が強く、雰囲気とかで怖さ倍増。NPCを連れまわすと怖さは無くなるのですが、攻撃の時に邪魔になったりでうざい(笑)。結局、NPCを2人連れまわせる状態になったところで、満足してやめました。
次回作(実はオブリビオンもシリーズ物の4作目)があれば、生産系の要素をもっと欲しいです。いらない魔法を処分する方法も欲しいですね。グラフィックはPC版なら色々MODが出てるのですが、自分はXBOX360版。やっぱりこの手のゲームはパソコンが最強ですねぇ。あとは、レベルアップの仕組みがもう少し分かりやすいと、初心者にも敷居が低くなるかと思います。日本ではあまり売れていないのが残念なゲームです。

The Elder Scrolls IV: オブリビオン PLAYSTATION 3 the Best

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