とむとむのどーでも良い日々

日々の出来事をそこはかとなく書き綴る日記です

機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)5巻 視聴

金曜日には届いていて、しかもその時自宅に居たにもかかわらず、諸事情によりスルーしてしまった機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)の5巻をやっと観ました。
なるほど、逆襲のシャアのラストを、オカルトではなく物理的な現象として解釈しているのですね、UCは。逆襲のシャアは、あのラストだけは釈然としていなかったのですが、UCのこの解釈の仕方は、個人的には受け入れられます。ユニコーンサイコフレームがふんだんに使われていることで、積極的に扱っているみたいです。
カイとベルトーチカが出てきました。登場の仕方としては割と自然で良い感じです。その意味ではブライトもそうですね。ブライトは相変わらず美味しい立場というか役割と言うか。
作中でも言われていましたが、リディさんは何をしたいのでしょうか(笑)。単にミネバに惚れているってだけの行動に見えます。色々と情けない感じでしたが、このあとバンシィに乗るのでしょうね。
作画、特に人物の作画に違和感がありました。作画監督だけで何人も居る…。こんなんじゃ統一された作画ってのは望めないですね。少し崩れてましたし。ただ、時々安彦さんタッチな絵も出てきて、痛し痒しです。最後の辺りのオードリーの表情は良かったと思います。バナージに対する感情がモロに現れていました。直前のリディに対する表情や態度から一変してますしね。
7巻まで続くことが発表され、元々半年に1巻ペースで完結まで時間がかかることが分かっていましたが、更に6巻が来春だそうで、より遅くなりそうです。少し品質が落ちていると思っているので、多少は時間がかかっても良いものを作ってほしいと思います。

機動戦士ガンダムUC 5 [DVD]

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