とむとむのどーでも良い日々

日々の出来事をそこはかとなく書き綴る日記です

職場のインターネット環境が最悪

まぁ、良くある話なんですがね…。職場のインターネット環境を使って検索を行うと、色々とフィルタリングしたりでセキュリティ機能が働くのですが、最悪です。自分は結構技術情報をちょくちょく検索するのですが、先週辺りから見られないサイトが増えました。まず、このブログがダメです(笑)。いや、このブログに技術的情報はありませんから、それ自体はあまり問題ではありません。何故見られないのかが問題です。おそらく、ゲームやマンガ・アニメを取り扱っているからです。キーワードでチェックされているのでしょう。つまり、有用な情報を提供してくれているブログも、ゲームなどを取り扱っていると、有害サイトとみなされてしまいます。技術者って、ゲームやアニメ好きな人多いんですよ。導き出される答は…そう、せっかくドンピシャだと思ったサイトがブロックされるのです。
また、特定のキーワードを入れてGoogleで検索すると、検索結果のリンクからジャンプできません。調べたら、どうも「#」がダメみたい。「#」はurlで意味のある記号ですから、多少わからなくもないのですが、プログラミング言語に「C#」ってのがありまして。数年前、Googleはコレに対応してくれていたのです。実際、自宅からは問題なく飛べます。職場のプロキシかなんかで何かやっていると思います。
また、Microsoftの公式サイトと言えるMSDNのページも、半分くらいは「502」エラーになります。MSDNみれないような環境設定するなら、せめてオフラインのMSDNライブラリくらいインストールしてほしいものです。キャッシュなら見られるので、今はキャッシュで凌いでいます。
今やプログラミングなどコンピューターの知識は、一人で把握できるようなものではありません。インターネットに蓄積された情報・ノウハウを共有することは、非常に有効な手段だと思います。セキュリティだのわかりますが、過剰にフィルタリングしたりして技術者の作業環境を悪化させても、技術者じゃない人は何が問題なのか理解できませんからね。こういうの、大企業に多いんですよ。システム開発を生業としている会社なのに。システム構築をやらない部署ほど顕著で、対外アピールのためにやっているようにしか感じません。
まぁ、何が言いたいかというと、現場や現実を把握せずに建前を重要視するような運用を行う会社は、システム開発会社を名乗るなってことです(笑)。

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