流石にここ数日の暑さは耐えがたく、故障と諦めただけでは何も改善しないので、再度エアコンの掃除をしてみました。不調になったときからマニュアルに従ってフィルターやら室外機やらの掃除は当然やっていたのですが、ダメモトでもう一度ということです。
再度掃除していたら、送風口の奥に横長のシロッコファンに気づきました。マニュアルには何も書いておらず、照明との位置関係もあって今まで存在に気づいていませんでした。どうやらこれが送風用のファンで、埃まみれでした。送風口の奥で、風向き調整の部品が取り外せず、非常に掃除しづらかったです。化学雑巾使って丁寧にこそぎ落とし、普通の雑巾を棒の先につけて拭き掃除。多少強引にやりましたが、元々ほとんど動かないので壊れてもOKてな勢いでやってみました。
しばらく放置後、送風運転し、その後に自動運転開始。なんとエラーにならずに動いてくれました。ただ直ったわけではないようで、まだ同じエラー状態になることがあります。しかし、発生頻度は激減しました。少なくともエラー発生要因の一つだったのでしょう。
この送風用シロッコファン、後から調べたら、通常は利用者が掃除するべきものではないみたいですね。洗浄剤とかあるみたいですが、基本的には業者に清掃依頼すべきものらしいです。道理でマニュアルに記載が無いわけです。でも、確認項目に上げておいてくれても良さそうなのに。新型ならそうでもないのかなぁ…。とにかく、ある程度稼動してくれるようになり、助かりました。これで今年の夏は乗り切れるかな？…。しかしいつ再発するともわからないので、エアコン買い替えを計画しておかねばなりませんね。
