とむとむのどーでも良い日々

日々の出来事をそこはかとなく書き綴る日記です

蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ- DC 鑑賞

体調微妙なれど、久しぶりの演算処理を超えた衝動に駆られ、蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ- DCを鑑賞してまいりました。懐事情と座席指定の関係でレイトショーでしたけどね。公開初日に観ておかないと、ネットでのアルペジオ関連記事を堪能できないかと思ったもので。
ネタバレせずに感想をば。今回は秋公開の完全新作映画版の前編に相当するもので、65分程度がTV版総集編で、残り40分ほどが新作となります。総集編についてですが…やはり懸念していた通り、かなり駆け足です。結構ばっさりカットされてます。てか、当然ですね。TV版12話を3話程度の尺に収めるなんて、無茶が過ぎます。元々、TV版は1クールに収めるために原作を再構成しているので、無駄なエピソードがほとんどありません。とはいえ要点は押さえていますので、あらすじは判るかな…。オープニングシーンは新作で、多分1話より前の話。あの方っぽいキャラがいるのですが…良くわかりませんでした。総集編にギャグパートはほぼありません。これは残念ですが、仕方ないですね。予想はしていましたが、ある代議士なんかまったく出番がなくなりました(笑)。
自分のようにTVシリーズを8周も観た人間にとっては、やや退屈かもしれません。逆に、完全新規の方にとっては、話が早すぎて理解不足になることでしょう。
新作パートについてですが、映像がすごいです。TV版も良くできていると思っていましたが、進化できるものなんですねぇ。波のうねりなんかとても良いです。映像の違いで新作パートに入ったのが判ります。話の内容は、完全オリジナル。TV版の最終回からの続きとなっています。ギャグパートもありますが、総集編部分にほとんど無かったので、ちょっと唐突感ありますね。そして、何がとは言いませんが、揺れます。かなり揺れます(笑)。
登場人物などは原作から新たに数人。でも、立場や役割が全然違います。霧の生徒会については、最後にちょっと出るくらいかと思っていましたが、ほぼその通り。しかし、ヒエイは思っていたより出番が多く、戦闘も行います。原作に出てきたアレを使うとは思いもしませんでしたけど。そして、この映画で初めてヒエイがかわいいと思いました(笑)。原作ではあまりかわいいと思わなかったんですけどね。
事前情報では聞いていなかったメンタルモデルが一人登場します。声があの方とは思いませんでした。ちょっとビックリ。相方の声優さんは、予想通りでした。相方の声優さんは、このキャラか某中将さん役だと思っていましたので。
原作とはかなり離れましたので、続きが気になりますし、どういう風に完結させるのか、興味津々です。10月3日公開だそうで、今から楽しみです。あ、入場者特典は、山村響先生(ハルナの声優さん)の絵でした。個人的にはキリシマが一番欲しかったのですが…てか全部欲しい。ランダムだし枚数に限りがあるので、揃えるのは厳しそうです。
追記:ムサシの登場は公式で公開されていたのですね。キャストが釘宮理恵さんだということも。翔像の中田譲治さんも。公開日からネタバレ解禁していたとは(笑)

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