とむとむのどーでも良い日々

日々の出来事をそこはかとなく書き綴る日記です

電動ハブラシ復活

[id:tomtom3141:20150311:p1]に書いた電動ハブラシ(ドルツEW1034)ですが、無事復活できました。ポチってからバッテリー到着まで結構待ちました…。
購入したバッテリーは、EW1033L2509Nとかいうものです。コンシューマー向けではなく、電気屋さんなど修理する人が使うことを想定されている、製品というより部品に近いものでした。まぁ、交換用バッテリーを公式に販売していないので、当然といえば当然ですね。説明書も何もなく、ちょっとしたパーツが付いているだけです。この辺りは、分解して元と同じようになれば良いって程度の度胸が必要かもしれません。
分解してみて、交換用バッテリーの販売をしていない理由がわかりました。一番の理由は防水機能の喪失だと思いますが、思っていたより細かい部品だらけです。配線ほっそ!分解自体も少々注意が必要です。変に力を入れると、破損してしまう恐れがあります。ネジは一本だけなので、気楽に分解すると危ういかもしれません。でも、知っていれば大したことはありません。

  • 底辺のネジを外す
  • 底辺のカバーを外す(防水機能のためか、ピッチリはまってます)
  • 内部機構を固定しているツメを外してからハブラシ側からまっすぐ押し出すように内部機構を取り出す
  • 付いている部品を取り外す

てな感じです。内部機構と書きましたが、実際はこれだけで本体となっており、すべてが一つのユニットになっています。見栄えと防水のために外装が付いているって感じです。これを底面から引っ張り出そうとして壊しそうになりました。どうやっても壊さずに引っ張り出せそうに無いと感じたので、引いてダメなら押してみたってわけです(笑)。一般利用者が電池交換を前提とした機構にはなっていないってことですね。この本体にバッテリーがかなりしっかりと装着されています。このバッテリーも外すのに苦労しました。力まかせに外すと壊しそうで。バッテリーカバーをドライバーでこじ開ける感じで外しました。分解はこれで終了です。
分解は苦労しましたが、ここまでできたら、後は簡単です。新バッテリーを装着して元の状態になるようにパーツをセット、分解の逆の手順で組み立てて完成です。試運転もバッチリ作動。こんなにしっかりした振動だったっけってな具合です。充電台に置いて、チャージランプが点灯することも確認。しばらく使ってみないと断言できませんが、ちゃんと交換できたと思います。
約500円で復活できて、とても嬉しいです。ただし分解してしまったので、防水については気を使う必要があります。あと何年使えるかな…。
PS.なんかちゃんと記事が書けない…。文章はおかしいし書いたはずの内容が消えてるし。6回くらい書き直しました。体調が悪いせいかな…。

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