とむとむのどーでも良い日々

日々の出来事をそこはかとなく書き綴る日記です

やはりスミ入れ失敗

予想はしていましたが、ここまで失敗するとは…。

本日帰宅時にエナメル塗料等を購入し、早速ビークルモデルのXウィングにスミ入れしてみました。本体塗装がマットっぽくなっていたので予想通り、すじ彫り以外のところにも広がりまくり。もう諦めて気にせずバシバシスミ入れしました。で、通常手順通りにふき取りをしたのですが、これも予想通りふき取れません。ようするにつや消し塗装状態にスミ入れしちゃったのと同じですね。つや消しってのは結局は塗膜表面が滑らかになっていない状態ですので、凸凹しているわけです。凹の部分の塗料は簡単にはふき取れないのです。で、これを無理にふき取ろうとすると、肝心のスミ入れ部分もふき取ってしまうという…。結果、スミ入れ失敗の汚し状態になりました。とほほ…。

もういいやってことで、付属のシールを貼りました。このシール、思っていたより薄くて柔らかくて高精度です。これならデカールより良いかも。つか、このシールにコストがかかっているのでは(笑)。シール貼ったらちょっと見栄えが良くなったので、写真掲載しちゃいます。

f:id:tomtom3141:20160704220326j:plain白飛びしちゃっているので写真だと綺麗な感じですが、実際はもっと汚いです。本体は汚しをかけているような状態なのにシール部分は綺麗なので中途半端なのですが、つや消しトップコートをかけてこれで完成としちゃいます。

今回の反省点は、なんと言っても本体塗装ですね。多分塗料自体が濃くて、その上厚塗りになっちゃったのだと思います。塗料は光沢色使ったはずなので、薄めれば大丈夫なはず…だけど、同じ手順を踏んでいる台座の黒(本体の黒立ち上げで吹いたものと同じ)も光沢じゃないんですよね…。もしかして湿度も問題ありだったかな…。それとも純粋な黒ではなく微妙に白を混ぜたのがいけなかったのか…。まさかこっちも濃かったのかも。1/72に流用するか悩みどころです。大量に作っちゃったしなぁ…。

まぁ、積んであったプラモを一つ消化したし、失敗は成功の元です。次に生かせる様、色々と研究します。 

  

 

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