通院が面倒で仕方ない…。
さて、昨晩ケムリクサ(タイトルは趣味のアニメになっているけど)の12.1話がたつき監督(irodori)のツイッターで公開されました。
趣味のアニメ12.1話です #ケムリクサ pic.twitter.com/8Qo3DJLFQP
— たつき/irodori@ケムリクサ (@irodori7) April 3, 2019
いやもう、狂喜乱舞です。12.1話自体は、アニメけものフレンズでもありましたし、ケムリクサは0.5話~0.9話も存在しているので、予想はしてましたし、されていました。でも、円盤の作業等で忙しいだろうし、あくまで「趣味のアニメ」ということで、期待しつつ期待しないという相反する気持ちでいたのです。
実際、某所では架空の13話の実況をするという遊びをしていました。自分は参加していませんけどね。それも、本編配信時刻から暫くしても12.1話が来なかったためです。が、20分ほど過ぎた頃に(みんなが諦めた頃合に)公開されて、嬉しい悲鳴であふれかえっていました。
内容は、本編の続き。ただし、死亡組の三姉妹(裏三姉妹と言われているみたい)の話でした。つーか、見てもらえばわかります。自分が前回書いた
「りりとワカバの救済がない」と言っている人もいますが、なんかありそうなんですよねぇ。思わせぶりな死人組姉妹のセリフとEDの一瞬シーン。
これですよこれ。散り行く際の姉妹のセリフは、どこか別の場所に辿り着いたことを示唆しています。そしてED。EDは基本的にその回までに起こったことを時系列にキャラクターのシルエットで表していました。なので、あの一瞬のシルエットは、わかばと姉妹が会うことでワカバとりりが会えたことの示唆ではないと思っていたのです。もしそうなら、1話時点で解決していることになります。つまり、これからワカバとりりが何らかの形で出会える=救済されると考えていたのでした。
これが映像として観させてもらえるとは。あくまでそう考えていただけで、「視聴者のご想像にお任せします」だとも思っていたので、めっさ嬉しいです。
この後、12.2話が続くかわかりません。でも、もし続かなくても妄想の方向性(可能性)が示されたので、それだけで満足です。もちろん、続いてくれたら大満足です。ただし懸念があるとすれば、あくまで「趣味のアニメ」。つまり商業作品ではないので、収入はおろか身銭を切っている可能性大です。そこであまり無理して欲しくはないですね。
BD1巻は発売され、やはりオーディオコメンタリーで「視聴者目線」を相当考えている発言が多いそうです。やはりエンターテイナーです。悪い言葉で言えば「ほれほれ、こういうのが欲しかったんだろ?」と手のひらで踊らされているわけですが、それが不快じゃないどころか喜んで踊らされていると。
おかげで某アニメでドロドロになった気持ちが浄化された気分です。まずしっかりした休養を取ってほしいですが、そしたら12.2話以降でも新作でも、「お待ちしております~」。
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