とむとむのどーでも良い日々

日々の出来事をそこはかとなく書き綴る日記です

エレキギターの調整実施

YAMAHAのpacifica112v、先日6弦のオクターブチューニングを行いましたが、弦を交換したら色々と気になる点が出てきました。弦の交換直後だし、エレキギターの調整くらいはできる体調なので、思い切ってやりました。行ったのは、オクターブチューニングと弦高調整です。

オクターブチューニングですが、やはり6弦だけが少しおかしいです。これを調整するのにサドルのおしりにあるネジをドライバーで回すのですが、長いドライバーじゃないと本体にキズが…。しかも回しづらいです。ちょっとしたら回せなくなってしまい、ちょっと思案したところ、トレモロユニットをフロートさせてやればいいじゃんと気づきました。ばっちりドライバーは回るようになったのですが、それでなくとも音程が変わりまくる作業中にトレモロユニットを浮かせているわけで、音程確認とチューニング、サドル位置調整を繰り返すはめになりました。作業自体は難しくないのですが、とんでもなく面倒です。そしてやはり自分の音感では少し外れている状態に感じる調整までしかできませんでした。まだ何かダメなんかな…もしかしてネックかなぁ…それとも本当にフレット音痴なのかな…。

そして弦高調整。これはギターに付属されていた六角ナットで回すだけの簡単作業。アップピッキングで6弦5弦がビビるようになっていたので、ついでに他の弦も可能な限り下げて弾きやすくしようと思ったのです。これは案外簡単でした。6弦5弦は上げたわけですが、音程が気持ち安定したように感じます。弦高が高くなればテンションも高くなるので、そのお陰かと。弦高の高さはクラシックギターの方がよほど高いので、多少高くなっても気になりません。ビビりも無くなって良かったです。ただ、意外と他の弦は最初からある程度調整されていたようで、2弦を少し下げられただけでした。下げすぎるとすぐビビります。

少しサドルを動かしたり弦高変えるだけで、めっちゃチューニング狂います。エレキって意外なほどデリケートです。

調整前よりは良くなったと思います。ただ、やはり2弦3弦の開放音のビビりは変わらず。今はスーパーライトゲージの弦なので、一段上のライトゲージに相当する弦も購入済です。原因はナットの溝が広すぎるのだと考えています。ただ、ゲージ換えるのも色々と調整必要なんですよねぇ…。感触や音色も変わるでしょうし。少し先の予定ですが、今からちょっと怖気づいています。 

  

 

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