今日は下の部屋が朝からずっとうるさい。そのせいで午前5時30分に起きてしまいました。そこから眠れなくなって(ずっとうるさいので当然)、暫くゲームなどをして、強い眠気が出てから二度寝。起きたらめっちゃ体調悪く、鼻づまり。発熱はしていないみたいですが、倦怠感と軽い頭痛。で、体調悪いと不機嫌になる自分。最近、不機嫌の解消法は「音を気にせず何かする」です。本音では下の部屋に対抗してやりたいのですが、他の部屋に迷惑かかるので、例えば掃除機かけるなど、普段なら騒音気にしてなるべくやらないことをやってしまうわけです。
とはいえ、体調悪くてあまり身体を動かしたくありません。ちょっと思案して、懸案だったOculus Quest2(以下OQ2)の眼鏡環境を改善してみました。度付きの水中用ゴーグル用レンズを別のアダプター噛ませて装着するのが定番みたいですけど、自分の場合きつめの乱視があるので、数千円無駄にするよりは、今使っていない眼鏡を活用することにしました。
古い眼鏡。二つあるのですが、一つは色が入っているおっしゃれーな感じのやつで、まぁそこそこのお値段。こちらは度がかなり合っていないうえ、細めの眼鏡。もう一つは、外見気にせず実用性最重視の眼鏡で、こちらの方が安くて新しい。このブログ開始当初に作った眼鏡です。
しかし、かなりデカい。OQ2の評判等見ると、眼鏡が入らないというのが結構散見されるので、大きさが懸案です。上のリンク記事に写真貼ってあったのですけど、表示されないみたいなので、写真を再掲。
色も入っていないし、レンズが大きいので、こちらの黒いヤツを試すことにしました。
まず、OQ2に入るかを確認。あれれ?あっさり入ります。フェイスパッド部分を越えると余裕まであります。うーん、眼鏡がキツイって、そういう意味じゃなかったのでしょうか…。まぁ、大きさは全然問題ありません。というよりジャストフィットという感じ。なので、これをゴーグル内に固定する方法を考えねばなりません。
つるをどこのご家庭にもある精密ドライバーで外しました。この眼鏡、サイドが丁度直線になっています。フェイスパッドの鼻の部分を埋めたスポンジタイプの隙間埋めテープを両方に貼って、どれくらい固定されるかを確認。するとどうでしょう。これでバッチリでした(笑)。案ずるより産むが易し。やってみるもんですねぇ。本当はもっとしっかり固定させるのが良いのですが、そのためにスポンジ領域を増やすと曇りやすくなってしまうので、追々調整してみます。
実際使ってみました。AmazonプライムVRで魔王城でおやすみを視聴。見終わって外して…。うーん、快適。度が少し合っていないので少々違和感ありますけど、眼鏡の存在をほとんど無視して良いのは、めっちゃ快適。ゴーグル(HMD)付け外し時の眼鏡の煩わしさは、想像以上です。これは良い発見です。
ただ、当然ですけど少し重くなります。装着感が変わりました。おそらく50g程度だと思うのですけど、こんなに差を感じるものなんですねぇ。この辺りは、バンド等で調整してみようかと思います。
まだ激しい動きを伴うゲーム等をしていないので、調整の余地があります。レンズ同士の接触回避は考えておかないといけないかも。隙間埋めテープはまだまだあるし、他のマテリアルもあるし。こういう作業は結構楽しい。でも体調が良くなってから試したいと思います。
