とむとむのどーでも良い日々

日々の出来事をそこはかとなく書き綴る日記です

炊飯器と砥石購入

前にちらっと書いた物、購入しました。炊飯器と砥石です。他にも二点購入したのですが、まだ使っていないのでまた後日。

炊飯器ですが、欲しいと思ったのは昨秋辺り。随分昔に書いた通り、ご飯は炊飯用土鍋で炊いてました。

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ただ、最近水漏れがやや目立つようになっていて、どうしようか悩んでました。あと、土鍋だと保温が出来ないのが一番のネック。あと、フッ素加工とかされていないため、どうしても多少はご飯がこびりつきます。そのため、大抵の場合は5合炊いて1合食べて1合は冷や飯にして残りは冷凍という手段を用いて炊飯自体を減らしてました。これだと、「ちょっと足りないなぁ」という時にお代わりしたり、逆に減らしたいという加減がしづらくなるのです。冷凍したご飯もやはり風味が落ちますし。炊飯の時間は短いのですが、お米を水に浸ける時間とかむらし時間とかで少々時間も取られます。

てなわけで、10年以上ぶりに炊飯器に戻ろうかと思い至ったのです。以前使っていた炊飯器は引っ越しを機に捨ててしまったので。あれも記憶通りなら30年近く前の代物だなぁ…。

今回購入したのは、以前使っていた物とほぼ同等の同メーカーの物です。とは言っても30年近く経っているわけですから、若干でも性能は上がっているはず。最長30時間保温という謳い文句と価格で決めました。

とりあえず、一番標準である「白米ふつう」で炊飯してみました。…うーん、ちょっと期待外れ。構造とかかなり進化してますけど、味が今一。まぁ、土鍋炊飯と比較するのは酷かもしれません。今後はこれを基準として多少調整するので少しはマシになるかなと。ただ、お米を研いで約1時間後に食べられるのはすんごい楽。その場で全部を小分けしてとかの作業が無いのもすんげー楽。今までは炊飯するのに多少の決意が必要でしたから、「炊飯のハードル」がめっちゃ下がったのは有難いです。今後は炊飯頻度が上がるでしょう。どうしても美味しいご飯が食べたかったら土鍋もまだありますしね。

砥石は、これも以前書いた通り、欲しいと思いつつ様子を窺っていたものです。

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記事中に書いてある2000番の物です。あまり水に浸さなくて良い砥石で、実際に使ってみたら、動画で見た「黒い筋」が出てきて感動しました(笑)。研いでる感じもなんか滑らか。番手が違うので単純比較できませんけど、減りも少ない気がします。

早速エノキダケと長ネギを切ってみました。うおお、よく切れる。今までのでも切れ味に不満はありませんでしたが、なんというか滑らかに切れます。ステンレス包丁でも、ある程度の細かい番手で仕上げてちゃんと刃を付けるのは重要ですねぇ。ううむ、これは今まで使っていた1000番相当のヤツがダメになったら、2000番のシリーズの800か1000を購入してみたくなりました。

炊飯器はご飯の味が物足りませんが、まあまあ満足できる買い物をできたと思います。味に関しては高い炊飯器じゃないと多分解決できないだろうし。現状を鑑みるにベストチョイスだったかと思っています。あと2点の物も、同様に以前からちょっと欲しいと思っていた物。早ければ明日使います。感想はその後に。 

  

シャプトン 刃の黒幕 グリーン 中砥 #2000
 
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