とむとむのどーでも良い日々

日々の出来事をそこはかとなく書き綴る日記です

インフルエンザ

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
と、新年の挨拶が今頃になってしまいました。原因は、インフルエンザ。12月31日に書いた(id:tomtom3141:20101231:p1)体調不良、風邪ではなくてインフルエンザだったのです。インフルエンザと診断されたのは、自分の記憶では、人生初です。一度体験した結果、「あれはインフルエンザだったのか」と思う風邪もありますけどね。
12月31日、昼過ぎまで休んで、その後にシャワーをあびてから出発。この時点で、すでに億劫になっていたのですが、多少の体調不良でのいつもの単なる出不精かと思っていました。地元の駅に着き、迎えに来ていた母の車で弟の家まで。もう辺りは暗くなっていて、暫くしてから大晦日の晩餐です。うちの場合、正月より大晦日の方が力入ってます。で、軽く飲んだわけですが、ここからどんどん体調が悪くなっていきました。年越し蕎麦は0時ちょっと前に食べる習わしのため、蕎麦が出るまで休むことに。2時間弱ほど寝たところ、今回は少し早めの年越し蕎麦。で、起こしてもらったのですが、もう明らかに通常じゃない体調に。蕎麦をやや無理しつつ完食し、その日は0時を待つことなく就寝しました。元々、弟の家では早寝早起きですから、ある意味丁度良かったです。
翌日の元旦、起きたら完全な風邪状態。促されるまま体温を測ったところ、38度2分でした。元旦の挨拶、お屠蘇、雑煮と御節、お年玉と一通りこなし、常備薬を飲んでそのまま寝床へ。ここから、3日午前中まで、ほぼ寝たきりでした。起きるのはトイレ(水分を摂り続けたせいか、2時間毎には行ってました)と食事の時だけ。2日に状態を家族と話していたところ、弟が「インフルエンザじゃないか」と言いはじめたのです。発熱よりも、筋肉と関節痛がきつかったこと、自分の風邪にしては咳が少ないこと、鼻水が少しあるのに、鼻づまり状態にはならないこと、熱が全然下がらないこと。4日から仕事予定で2日には帰宅する予定だったのですが、全く帰れる状態ではなく、インフルエンザだとそもそも移動自体が迷惑行為です。3日になって、病院に行くことにしたのです。
3日だと、病院もまだお休み。正式な対応は出来ないみたいなことを言われつつも、初診申し込み。すると、「昭和61年に来院されましたか」と(笑)。まさか25年近くも過去の情報が残っているとは。侮れませんね。で、診察待ちで1時間30分。漸く診察してもらい、最後にインフルエンザのチェック。初めて受けたのですが、イヤな感じですね、アレ。長い綿棒のようなもので鼻の奥を引っ掻き回す感じ。痛いというより、熱い感じがしました。20〜30分で結果が出るということで待ち、結果が「インフルエンザA型陽性」となったわけです。
結局、ちゃんとした診察と対応をしてもらえました。今週一杯は仕事もダメと言われ、診断書も発行してもらえました。インフルエンザだったからかな。会社にも連絡を入れて、そのまま弟の家で世話になっていました。ある意味、帰省中に発病してくれたので、助かりました。身の回りの世話は、すべて家族がしてくれました。自分はほぼ毎日寝てるだけでした。
発熱が治まって2日経過したので、やっと帰って来れました。まだ咳は出ますし、薬も残っています。何より、思っていた以上に体力が低下。ちょっと動くだけで、はぁはぁ言ってしまいます。運良く(?)また三連休のため、まだ暫くは休めます。この3日間で早めに日常生活を取り戻さなくては。
しかし、帰ってみたら、年賀状出していない人から3人も来てるし。お返ししないといけません。この休み中はまったくゲームもできてない(というより、ゲーム以外のことも何もできてません)ので、ゲームも少しはしたい。3DS体験会に行きたかったなぁ…。休み明けから仕事も溜まっているでしょう。あまりノンビリともしていられないようです。

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