とむとむのどーでも良い日々

日々の出来事をそこはかとなく書き綴る日記です

Townsmen VR

Quest3発売以降、書いてないだけで、Questのスタンドアローンアプリを結構購入しています。Townsmen VRもその一つです。

ただ、Townsmen VRはその他のアプリと違う部分があります。それは、Quest3専用だということ。Quest2では動かない(というよりインストールできない)のです。レビューでインストールできねぇ!とかありました(笑)。最初からプラットフォームにQuest3しか書いてなかったのに…。自分はいつものように30%offクーポン待ってから購入したのですが、その際にはQuest3じゃないと動かないけど購入するの?みたいな警告が出ましたから、あとから追加されたメッセージかもしれません。

一応、メインストーリー?はクリアしました。遊んだ感じ、すごく小さくまとまったRTS(リアルタイムストラテジー)ですね。AoEとかWarCraft2をすごく小規模にしてユニットをフィギュアみたいにした感じ。そこそこ面白いのですが、常にミッションがあり続けます。なんとなく全編がチュートリアルみたいな。あと、操作方法が少し独特。慣れてしまえばどうということは無いのですが。まぁ、ある程度右手と左手で同じことを出来るようにしたためだと思います。両手で建物を二つ同時に建てるみたいなアチーブメント(実績やトロフィーみたいなもの)がありますしね。

個人的には、AoEとかと異なり敵と戦うことを目的としていないため(少しはある)、なんかスッキリしませんでした。大抵はちょこちょこと敵がちょっかいを出してくる敵や野生動物を打ち払うくらいなので、軍備増強がそんなに楽しくありません。あと、ちょっと不具合が。人が増えた途端に消えてしまうとか(これが発生したら次から新しい人が出てきた瞬間に自分で掴めば良い)、突然落ちてしまうとか、貿易船が来なくなってしまうとか。市場で買い物できなくなるのは、仕様なのか不具合なのかわかりません。

一応、サンドボックスモードがあるのですが、サンドボックスというほど自由ではありません。マップは固定だし。少しだけ条件を変更できるだけのメインモードですね。自分はRTSは「俺つええ!」したいだけなので(笑)、もうちょい欲しいところです。しかしこれらに目を瞑れば、なかなか良く出来ているゲームだと思いました。

ゲームクリア後、雨を降らすなどのアチーブメント達成が出来ないので、少しくらい攻略情報はないかとググってみたところ、衝撃の事実が。Townsmenって、元々フラットスクリーンゲームで存在していたのです(笑)。しかも、Townsmen VR自体がSteamにありました(笑)。つまり単なる移植版だったのですねぇ…。なるほど、だからQuest3専用なのに日本語(字幕のみ)対応だったのか…。しかもPSVR2版の方が少し早く出てたみたい。よくよく調べたらRift版もあってしかもクロスバイではない、と。まぁ、仕方ありません。Quest3版はクーポンもあって安かったですし、Quest2では動かないのでそれなりに移植されているのでしょう。パっと見た感じ、他と同じ感じですし、楽しめたので良しとします。

Powerwash Simulator VRもそうでしたが、このゲームも一つのステージが2時間以上かかります。そのため、先日購入していたモバイルバッテリーがめっちゃ重宝しています。これが無かったらイライラしていただろうと思います。

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