ご他聞に漏れず、甥っ子姪っ子がDSのゲーム大好きです。姪っ子の一番の年長者から「DSで一番好きなゲームは何?」と聞かれました。ちょっと悩んで答えたのが、「押忍!闘え!応援団」。
このゲームは、音楽ゲームに属するのでしょうか。曲に合わせて応援の合いの手(笛や太鼓)が入り、その合いの手に合わせてマーカーが出るので、タイミング良くタッチしたりするゲームです。これは、画面に直接タッチできるDSならではのゲームだと思っています。ポインティングデバイスを搭載していないと難しく、忙しく正確にポイントしていく必要があるので、同じ難易度ではWiiに移植するのも難しいかと思います。タッチパネルクラッシャーの異名も持ってるゲームですね(うちは保護シートは使っていませんが、タッチパネルは元気です)。俗に言う音楽ゲームでも、タイミングに合わせて対応するボタンを押すゲームではない所が気に入ってます。ストーリーもありまして、正直バカっぽい(笑)のですが、これも好きです。
難易度が大きく4段階あり、新人団員(気軽に応援)、リーダー(果敢に応援)、団長(激烈に応援)、チアリーダー(華麗に応援)です。そのうち3段階目の団長が曲に合わせてタッチするのがとても気持ち良く、このモードのおかげで一気にはまりました。「スリル」は初見で一発クリアし、すげー気持ち良くて唸ってしまったほどです。
でも、団長はリーダーをクリアしないと出てこないモードなんですよね。ネット上で見る限り、世間的な評価は難しいゲームの分類にはいるのでしょうか。各モードの最終面が「READY STEADY GO」(以下RSG)なのですが、リーダーのRSGがクリアできないとの声をちらほら聞きます。持っている人には是非団長まで遊んで欲しいです。
続編である「燃えろ!熱血リズム魂 押忍!闘え!応援団2」も当然持っています。こっちのがプレイアビリティは向上しています(ぐるぐるまわしがやりやすかったり、前奏曲スキップができたり)。個人的には「押忍!闘え!応援団」の選曲が好きなので、人に勧めるには悩みどころです。海外版もありますが、こちらは持っていません。
質問に答えて、久しぶりに団長のスリルとRSGをプレイしてみました。スリルは相変わらず一発クリア、RSGは3回目でクリアできました。曲とテンポが分かっていれば、難しいゲームではないと思います。もちろん自分は全クリしてます(団長がクリアできるなら、チアリーダーは難しくない)。面白いゲームなのですが、あまり売れてないのが勿体無いです。
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2005/07/28
- メディア: Video Game
- 購入: 1人 クリック: 57回
- この商品を含むブログ (240件) を見る
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2007/05/17
- メディア: Video Game
- 購入: 5人 クリック: 73回
- この商品を含むブログ (176件) を見る
- 出版社/メーカー: Nintendo Games
- 発売日: 2006/11/08
- メディア: Video Game
- 購入: 1人 クリック: 26回
- この商品を含むブログ (4件) を見る