体調も気分も優れず、ちょいと気分転換にでもとYouTubeをスマホで開いたところ、最初に表示された広告にちょっと引っ掛かりました。ナショナルの電子レンジリコール。リコール自体は珍しいものではなく、普段ならスルーしていたかと思います。しかし「ナショナル」が気になりました。今松下電器の家電ブランドはパナソニックとなっています。ナショナルブランドということは、結構古い機種。うちで使っているのはナショナルブランドの電子レンジで、結構古いものです。初めて故意で広告タップしたかも。
ビンゴ～。バッチリ対象機種でした。そこからちょいと調べたら、リコール自体が約10年前(笑)。気づいてなかったです。そして、使っている電子レンジは91年製(笑)。時間表示がほとんど死んでいる程度のポンコツとなっています。十分寿命でしょう。
てなわけで、早速連絡。対応としては3種類。修理か代替品交換か1万円で引き取り。オペレーターさんの口調によると、修理はあまりお勧めしてないみたいです。リコール対象部品は準備されているけど、他の部分に要修理箇所があると部品が無いそうで。そらそうですよね、29年前の製品ですから。んで、1万円貰っても同等の電子レンジは入手できません。ですので、交換してもらうことにしました。
代替品は下記の電子レンジみたいです。色は違うかも。今使っているものとほぼ同性能で、新しい分少し進化してるみたい。ただ、品質というか耐久性が気になるかなぁ。あと置き場所。今はラックみたいなところに設置しており、高さが高くなっているため設置できそうにありません。なんとかしないと。まぁ、物を見ないとわかりません。
代替品は担当者が持ってきて、その足でリコール対象品を持って帰るとのこと。粗大ごみに出す手間とかなく、助かります。要は、30年近く使った電子レンジが無料で新品新製品(最新ではないみたいだけど)になるということです。
とは言っても、火災の恐れがあるからリコールになったわけで、これからなるべく使用しないように言われました。当たり前ですよね。しかし、リコールを知らなかった約10年間、気にせず使っていたわけでして。正に知らぬが仏。
個人的には実害は出てないどころか、そろそろ買替必至だったものが無料でできるということで、少しラッキーです。しかし、今までなんで気づけなかったのかな…。まぁ、インターネットに出てる広告も、有用なものがあるんだと認識できたのも良かったです。
