とむとむのどーでも良い日々

日々の出来事をそこはかとなく書き綴る日記です

強烈な背中の痛み

日曜日頃、背中に違和感がありました。でもまぁ、良くあることだし、それほど気にしていませんでした。んで、トイレや部屋の掃除して、とかやってたら違和感が痛みに。筋肉痛にはなりづらい体質なので、なんかおかしいなとは思いつつ、買い物するためにまずシャワーを。この頃からどんどこ悪化していき、買い物から帰ってきたら、痛くて動きが制限されるようになってました。

ずっと痛いわけではなく、特定の動きをしようとすると痛みます。この痛みもどんどん激しくなり、月曜日には激痛になってました。腰部椎間板ヘルニア坐骨神経痛とまったく同じ感じ。ただ痛みの箇所は下半身ではなく明らかに背中。腰を動かす程度はほとんど問題なくて、ヘルニアが原因ではないのはほぼ間違いなく。ちょっと調べてみて、症状から察するに「筋膜炎」かなぁと。

痛む箇所、痛む原因が腰か背中の違いだけという感じで、とにかく何もできません。背中って腰並みに無意識に使っているんですねぇ…。正に「体幹」というのを実感しました。腰より困ったのが、立っているだけで苦痛なこと。自分の場合、坐骨神経痛の時は立っていた方が楽でしたが、今回は横になっているしかない状態。座っているのが一番キツイのは共通ですね。この差は腰と背中の機能の差異からくるものでしょう。

腰はある程度慣れてきているのですが、背中でこの状況は初めてのため、不意に襲ってくる激痛は恐怖でしかありません。何度うめき声を上げたことか。もしくは痛くてフリーズ。腰だけじゃなく、背中を痛めると腰と同様に何もできなくなることを知りました。

素人の自己診断なので危ないのですが、炎症と思われるため、数日可能な限り安静にすることにしました。それどころか、トイレや食事等、悶絶しながら四苦八苦。余計なことは何一つできません。動きたくても動けません。

木曜日、ようやく改善の兆候を感じ、しばらく入れなかったフロに入って、買い物に。と思ったら、下り階段で痛みに襲われました。下り階段は本当、身体に負担をかける最大の罠です。買い物中も、ちょっと重い物(牛乳とか)持ち上げる度に。ちょっと動くの早すぎたと後悔しました。

ですが、金曜日の今日、やっとある程度まともに動けるようになり、久しぶりにプリンを作りました。洗濯もしたのですが、こっちはちょっと失敗だったかも。思ったよりかがむ→立ち上がるを繰り返して、少し痛みが…。

いやもうね、「上体を起こしていられない」というのはかなりつらいです。横になっていれば…ということもなく、当然のように寝返りは打てません。火曜の朝だったかな?寝てる姿勢を変えようとして激痛でうめき声と共に起きてしまったのは(苦笑)。

背中の痛みをカバーするように動くため、他の箇所に負担がかかります。そのせいか、肩から肩甲骨付近が凝ってしまったようで、これも苦痛。湿布をこんなに貼ったのは久しぶり。昔のマンガに出てくる老人の湿布貼りまくりシーンが脳裏にちらつきました。貼るのも大変でした。

今日もまだ完治には程遠く、久しぶりに座ってこの記事を書いているのですが、つらい(笑)。やはりこの手の痛みは一週間程度かかりますねぇ。結果的に近い坐骨神経痛を何度も経験しているためある程度落ち着いて対処できましたが、一人暮らしで初めてだと救急車呼ぶか悩むレベルでしょう。でもまぁ、寄る年波には勝てません。今後、こうゆうことが増えるのかと思うと、先が思いやられます…。

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