とむとむのどーでも良い日々

日々の出来事をそこはかとなく書き綴る日記です

ニンテンドー3DSを体験

ひょんなことから3DSの試遊台が川崎ラゾーナビックカメラに設置されていることを知りました。今日は月曜日だし、恐らくそんなに混んでいないだろうと推測し、早速帰宅時に寄ってみました。
予想通り全然混んでいませんでした。試遊台は4台設置されていて、全台埋まっていましたが、待ち人数は一人だけ。試遊時間は5分なので、サクッと並びました。並んでいる時に軽く覗き込んだのですが、画面にモアレっぽさを感じました。なるほど、これが視差バリアかと納得。そうこうしていると、すぐに自分の番になりました。
プレイできたのは、nintendogs + cats。試遊版で、5分で自動的に終了します。まずパッと見て、きちんと立体に見えました。個人差があると聞いていましたが、すんなり見えて安心。立体感についても個人差があるそうです。確かに立体に感じるのですが、自分はそれほど「すごい奥行き」「空間がそこにある」みたいな印象は感じませんでした。ちゃんと立体で空間も感じるのに。ある意味、想像通りでした。ただ、立体視についての違和感も全くなく、これからのスタンダードになるのは確信しました。今までに無いものなのに、違和感を感じないのはすごいことです。ただちょっと残念なのは、板ポリゴンにテクスチャ張ってるようなもの。今までは単なる3Dグラフィックでしたが、立体感が出たため、「絵が描いてある板」を認識できちゃうことです。従来のごまかしテクニックが使いづらくなりますね。これからは、こういった部分に開発の力が注がれることになるでしょう。
一部で囁かれている疲れやすさについては、自分は全く感じませんでした。たったの五分ということもあるでしょうけど。そして、奥行きだけでなく、飛び出しもします。猫が飛び出さなかったのが不満かな(笑)。犬と違って、猫は近くまでは来てくれるのですが、足上げてまでは寄ってきませんでした。猫らしいですけどね。それとも、偶々そういうシーンに会えなかっただけなのでしょうか。また、3Dボリュームをいじると、特に立体感の違いがわかります。
この体験コーナーでは、3D機能くらいしかわかりませんね。ジャイロやカメラ、通信関係などは試せません。あと、音も聞こえない。ちょっと残念です。あ、本体がすごく軽く感じました。あ…今気づいたのですが、スライドパッドを使わなかったかも…。ま、いいか。操作感も違和感ありませんでした。
この立体感で個人的に面白くなりそうと感じたのは、スターフォックスエフゼロです。想像するだけでワクワクしますね。エフゼロ出ないかなぁ。あと、無理だとは思いつつも、ゼノブレイド。あの空間を3Dで表現できたら…無理かなぁ、なんとかならないかなぁ。
3Dだけでも発売までに体験できて良かったです。後の機能は、内蔵ソフトで試せるでしょうから、発売日まで待つことにします。

ニンテンドー3DS アクアブルー

ニンテンドー3DS アクアブルー

nintendogs + cats 柴 & Newフレンズ

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