とむとむのどーでも良い日々

日々の出来事をそこはかとなく書き綴る日記です

Google Chromeによるカメラへのアクセス

なんで冬物片付けたら数十年ぶりの寒さとかやって来るの…。

さて、先日からちょっと気になっていた事象がありました。現在、インターネットはほとんどChromeでブラウズしているのですが、時々妙な通知が表示されるようになったのです。最初の数回は見逃していました。気づいてからは見るようにしていたのですが、メッセージが消えるのが早くて。で、やっとある程度読めたら、「Google Chromeによるカメラへのアクセスを許可しました」…は?なんで?

よくよく見ると、ノートン先生のメッセージです。カメラとかマイクとか、セキュリティガチガチにすべきところをなんで勝手に許可?わけわかりません。ブロックしましたじゃないの?自分の場合、ノートPCですがディスプレイが死んでいるため、ディスプレイは外付けして本体側は半開き状態のため、カメラは役に立たない状態です。それでも気持ち悪い。

ノートン先生を起動して履歴を確認。やはり自動で許可している様子。しかも対処不要とまで表示されています。なんじゃこれ。

これは放置できないので、仕方なく調べました。すると、下記のページを発見。

ノートン セーフカム

どうやらノートンセーフカムという機能が働いており、良好なアプリを自動で許可するのがデフォルトっぽいです。いやいや、Chromeは良好でも、接続先が良好とは限らんでしょうよ…。許可するタイミングが良くわからないのですが、多分接続先とは関係ないのでしょう。それでも気持ち悪い。というわけで、この自動許可はオフにしました。

そもそもChrome側の設定でブロックしているのになぁ…。ノートンは消してほしくないcookieを脅威とみなして勝手に削除したり(設定で逃げ道アリ)、こういうところで勝手に許可したり、線引きが曖昧なのが悪いところですね。まぁ、「自動」というのは便利であり不便なこともあるわけです。

例のアレのせいでオンラインミーティングが増えたせいなのか、先日新しいノートンのライセンス入れたせいなのかわかりませんけど、突然やられるとビックリしますね。正直、(プライベートでは)そんなにセキュリティ気にしてないので、こんな機能があることも知らなかったわけで、知ってればビックリしなかったかもしれませんけど。いつも思うのは、この手の何かが発生した場合、素人さんに優しくないなぁということ。上記ページもそうですが、説明はしてくれているけどあまり詳しく書いてない(セキュリティの観点から詳しく書けない場合も多々あるけど)し、日本語もちょっとアヤシイし。まして偽サイトが増えているらしいし。

まぁ、これで一応勝手に許可されることは無くなるのかな、と。絶対にカメラとマイク使わないなら物理的に無効にするのが手っ取り早いのですけどね。いつ使うかわからないし。まぁ今回はちゃんと解決した(?)ということで、良しとします。

追記

書き終わったそばから許可しやがりました…。個別にOKになっているらしく、下記画像の設定を行いました。ふざけんなよな…。

ノートンのセーフカム設定画面

ノートンのセーフカム設定画面
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