とむとむのどーでも良い日々

日々の出来事をそこはかとなく書き綴る日記です

Green HellとGreen Hell VR その2

前回書いたエントリー

Green HellとGreen Hell VR - とむとむのどーでも良い日々

で書いたように、Green Hellは襲ってくる敵対生物がとても怖いです。原住民は火を使っていると哨戒するらしく(今までQuest版やPCVR版でも襲われたのは火を使っていたときか使ったあと)、自分は夜に火を使って料理をして寝てセーブするというスタイルのため、原住民の襲撃が怖くなりました。襲撃してくるときは静かに突然襲われるので心臓に悪いです。Green Hellでは拠点とかを作れますが、その拠点さえ壊されます。安全地帯が無いのです。マイクラと似た要素を持つゲームですが、マイクラは敵を湧かなくする方法とかあるので、常に気を張らないといけない。これがストレスなんですよね。

で、操作方法とか全然違うのですが、通常版(フラットスクリーン版とか平面版とか呼ぶらしい)の攻略情報とか動画を見ていたのですが、そういやPCVR版って二階建てはできるけどちょっと古いバージョンのはず。平面版の敵対生物は細い道(丸太橋など)や浅瀬に入ってくるそうですが、それはあとから修正されたもの。昔は入ってこれなかったそうです。ならばPCVR版は?と確認してみました。

ビンゴ~。丁度現在拠点としているのは波止場であり、大岩あたりは浅瀬になっています。夜に料理をしつつ辺りを警戒していたところ、のこのこと二人原住民(ワラハランサー)がこちらを見つつ音も無しに近づいてきました。料理をほっぽって浅瀬中央にダッシュ(笑)。暫く待つと、水に入ろうとしませんでした。攻撃もしてこないので少し近づいたら投石を始めたので、また少し離れて矢で倒しました。安全地帯発見(笑)。まぁ、相手がシューターだと多少困りそうですけど、大岩で隠れられますしね。

しかし襲撃は怖いものです。奇襲されたら対処できないかも。多少拠点は攻撃されても致し方なし。自分は安全に過ごせる場所が欲しいので、原住民ははしごを上るのかを調べたところ、少なくとも戦闘状態に入ったら上らないみたいです。なので、二階建ての拠点を建設し、念のためハシゴは水に浸かるように設置しました。二階で給水、料理、睡眠、セーブできるようにしてあります。一応警戒しつつ、がっつり料理もできました。安心感が全然違いました。楽しくなってきました(笑)。

しかし翌日、対岸に渡ろうと思ったら、原住民が3人こちらを見てました(笑)。一応弓罠仕掛けているんだけど、通り道とは違うみたいだ…。まぁ、そんなことより襲撃対策がバッチリ効果あったということです。原住民がおそらく一晩ずっと待っていたのにそんなことにも気づかず安心して眠るジェイク・ヒギンズ…。

現在拠点拡張中です。平面版と違ってテラスとかは作れないので、可能な範囲でゆっくりと。そんなことより、平面版の動画を見ていて知らなかったことがあり、試してみました。腐った肉は収集するとウジ虫が入手できるなんて…。平面版だと多分腐った肉を選択した際のメニューに「収集する」が出るので気づけるでしょうけど、PCVR版の収集とはナイフで叩くことですからね。気づかなかったです。あと、長い竹の棒で竹やりや弓が作れることも気づきませんでした。意外なほどQuest版よりしっかり移植されています。ココナッツもヤシの木に成っているのを発見しました。平面版だと皆さん投石で落としているようですが、何度か挑戦しましたが投石では落とせませんでした。VR版は標準出ないからね…。そもそも届かない…。ですが、やり投げで成功しました。やり投げモードにしたらある程度いけます。でも疲れる…。あ、もしかしたら弓でもいけるかな?後で試してみます。

しかしやはり違いもあります。例えば、原住民の死体は解体しなければスキル上げに使えるらしいのですが、VR版はダメっぽい。ミツオビアルマジロやカメもダメっぽいです。あと、作業台はPCVR版だけが設置しないといけないみたいです。平面版だと多分メニューかなんかで作業台を出せるようです。で、この出した作業台を出しっぱなしにして普段は大量に持ち運べないものを作業台に積んで移動できるみたい…。ココナッツのボウルに水を汲むのも、VR版ならボウルを持って水に着けたりすれば良いのですが、平面版はそうではないようです。基本的にメニューが表示される平面版と、メニューが出るのは一部だけというのがVR版の一番の違いっぽいです。武器の持ち替えが簡単そうなのがうらやましい…。ただ、一つしか持てないらしい大きな石をVR版だと両手にそろぞれ1個、合わせて2個運べます。丸太はロープで縛る必要がありますが、3本をひとまとめにして両手で6本運べます。しかしこれやると、持っているものがぐらんぐらんして他の物とぶつけやすくなり、大きな石は小石に砕け、丸太だとロープが切れます。痛し痒し。この持っているものがぐらんぐらんする現象はオノで発生することがあり、非常に使いづらくなります。バグじゃないかと思っていますが。

他にもあります。VR版になくて一部を除く平面版にあるもの。それはマルチプレイです。どうやら実装される気配はあるものの、いつになることか…。マルチプレイの動画見てみましたが、マルチプレイでも原住民は強敵のようです。これをシングルでやらされるのはキツイ…。というか、どうやらGreen Hellは難しい部類のゲームとされているようです。そうだよねぇ、知識なし初見プレイなら毒食らったらまず死亡。けがをしてもまず死亡。寄生虫食らったらまず死亡。ココナッツ見つからなかったまず死亡。何もなくても栄養片よりし始めたりしたらまず死亡。ですからねぇ。大抵「ジャングルにようこそ」(ノーマル)を推奨されますが、このモードだと初心者だと生き残ることがまず無理です。初めてやるならまず公園が良いと思います。

あとから知ったのですが、どうもVR版はPSVR2版も出てたそうです。しかし評判が悪いっぽい。レビュー等を見ると、前回おススメしないと書いたQuest版ベースらしい(笑)。PS5の折角の性能がぁ…と嘆かれているようですが、PS5ってそんな高性能じゃないのですよ。PCVR版と同等のグラフィックを期待するほうが悪いです。PS5のグラ性能はRTX3060未満の性能であることは確定であり、3070Tiだと高画質高フレームレートが厳しいと言われてるGreen Hell VRをPSVR2でできるのかなぁ…。ただまぁ、ハイエンドスマホ同等機器用のQuest版ベースになってるのはご愁傷様という感じでしょうか。

平面版とVR版の操作の違い、色々と言葉で語りましたが、やっぱり見るのが早いだろうとQuest3の録画機能を使って録画しました。ゲームパフォーマンスに少し影響出てるかな?と感じる程度。画質も綺麗で思っていたよりしっかり録画されていてビックリしました。が。横画面設定にしたためか、上下がうっすら切れています。下方向はスタミナバーが見切れちゃう感じ。装備変更等も良く見えませんでした。何やってるかはわかるでしょうけど、う~ん…という感じでお蔵入りです。ただ、平面版と比べてかなり直感的というか、「普通の行動」なのがVR版の良いところだと思います。

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