とむとむのどーでも良い日々

日々の出来事をそこはかとなく書き綴る日記です

スマホ機種変更ほぼ完了

前回書いてから一週間以上かな?スマホの機種変更、ほぼ完了しました。

入手まで

twitterにはちょろちょろ経過を書いていましたが、結局Amazonでポチったのはキャンセルしました。Amazonでは1月31日発売予定の予約商品ということになっていましたが、自分は何かの間違い、つまり入荷予定の既存商品予約だと思っていたのです。どうやらSIMフリーのパープルは本当に1月31日が発売日だったそうで。ということは純粋な発売予定予約商品。Konozamaを警戒しなくちゃいけなかったのですが、当初は毛頭なかったです。

が、1月31日になっても発送されず。サイトは一時品切れ入荷未定となっていました。翌2月1日、水曜日(2月3日)到着予定となり一安心。でも出荷はされず。到着予定の2月3日11:30頃、配送遅延のお知らせがメールで届き、カスタマーセンターに電話を入れ、状況を確認しました。

まず、やはり配送が遅れているというのは商品が足りなくて発送できないという意味であることが判りました。つまり、1月31日の時点で分かっていたはずなのです。それなのに水曜日到着予定とし、その当日になって発送できないと連絡してきたわけです。いやぁ、あり得ないっすねぇ。

その後詳しく確認。どうやら入荷数が少ないのではなく、1台も入荷できてないことが判明。こうなるとメーカー(問屋?)とAmazonの関係の問題になります。ここで少し頭が冷えました。カスタマーサービスのお兄ちゃん(多分中国の人)はひたすらに謝るばかり。そして提案があり、「他のショップで購入し差額はAmazonが補償する」と。「他のショップがマーケットプレイスのことなら断る」と返すと、やはりAmazonさんも知っているんですねぇ。マケプレ業者は問題も多いのでと言われました。結局その時点でマケプレもほとんど扱っていなかったため、この案は却下。次回(?)入荷は二週間以内のはずと言われましたが、そもそも発売日に入荷する見込みを反故にされているはず。でも待つしかないなぁと。入荷できなかった時点で連絡しなかったことで顧客の時間を無駄にしたことについて、きちんと上席に報告するという約束を取り付けました。そしてお詫びとしてAmazonポイントをアカウントに付与すると。これだけがちょっと心残り。クレーマームーヴやん…。でも断るだけの心の広さを持てませんでした。結局、ほとんど「Konozama」です。本来は勝手にキャンセルされるまでがKonozamaですけどね。

二週間待ちかぁとか思いながら、その日を過ごしていました。ふと、夕方頃?に他のオンラインショップはどんな感じだろうと調べてみたのです。この時までAmazonしか頭になかったのです。そしたらなんと、ヨドコムで在庫あり(笑)。価格はポイント分高いのですが、ポイント考慮するとAmazonより数円安い(笑)。ヨドコムだとペイジーで支払えるので、「〇か月後にまとまった支払いが…」というのも無くなります。ペイジー払いだと配達日が指定できず入金確認も遅れるので悩みました。が、Amazonより遅くなることは無いだろうし、最速金曜日(5日)に配達とあったため決心し、まずヨドコムでポチり。在庫確保を確認したらAmazonをキャンセル。無事目論見通りに事が進みました。3日22:00頃出荷のお知らせを貰ったので、Amazonをキャンセル。ゆうパックで配送されたので、やや期待しつつ3日は終わり。

4日、起きてすぐ荷物追跡。なんと持ち出し中。ゆうパックって大体午前に届くのです。流石ヨドバシドットコム。発注した翌日着。元々昔から予約商品はヨドコムに定評があり、昔は予約商品はヨドコムで購入してたはず。予約商品とは思っていなかったこともありますが、何故最初の選択肢にヨドコムが浮かばなかったのか、今でもわかりません。まぁ、そんなわけで無事午前中にゲットできました。

機種変更作業

まずは内容物の確認。問題なし。パッケージがやけに簡素だなぁ…。パッケージから出したら即ノングレアの保護フィルム貼り。次にすべきは充電。おそらくシステムアップデート等、バッテリー酷使しますからね。充電している間に機種変更作業を調査。SDカードに保存していないGoogleアカウントと関連していないデータは自分で移行する必要があります。なんせSIMフリー機は初めて使いますからね。au機ならauのサービスで移行できるのですけど…。割と慎重に調査する必要があります。そして、旧端末でやらないといけない作業の着手。モバイルSuicaとかは機種変更手続きをしないといけません。盲点だったのは銀行系のワンタイムパスワードトークン。見落としそうになりました。

95%まで充電が済んだようなので、SIMを差さずに起動。初回起動のため、チュートリアルが始まりますが、SIMに関連したものはすべてスキップ。Wi-Fiはきっちり設定。これでシステムアップデートはモバイルデータ通信を使わずに可能。システムアップデートは2回あったと思います。思ったより時間はかかりませんでした。

色々出てくる初回メッセージをほとんどすっ飛ばし、ナビゲーション設定を変更。なんかジェスチャーナビゲーション?とかいうのがデフォルトとなっており、使い方が全然わからなかったので(笑)。なんでOS会社って説明もなくUIを変えたがるんだろう…。軽く設定と機能を確認し、約20GBに及ぶゲーム2本のダウンロード開始。まぁ、20GB一気にダウンロードするわけではないので、そんなでも無かったかな。でもデータ引き継ぎが肝要。twitterやゲーム等の連携に使っているGoogleアカウントの同期を行い、データを引き継ぐためにゲーム起動。うお、画面デカイ。動きもスムーズ。んなことよりちゃっちゃと追加ダウンロードを実施し、データ引き継ぎも問題が無いことを確認しました。

続いて、各種アプリを片っ端からダウンロード。一通りダウンロードし終わったので、さていよいよSIMです。auはSIMが少々独特。というか規制が厳しいのです。新旧両端末の電源を落とし、SIM(とSDカード)を移行。新端末立ち上げ。…あれ?あっさりKDDIの表示と共に4G回線に繋がっている様子。APNの設定が必要と聞いていて、ちゃんと調べてあったのに…。つまり、京セラのTorque G03のSIMは、そのままシャープのAQUOS sense4 plusで動作するようです。身構えて損しちゃった。ただ、auもシャープも保証はしないでしょう。

SDカードを介して連絡帳も移行。auのキャリアメールの利用者なので、GMAILに設定。二段階承認をSMSで行うアプリでSMSも確認。旧端末の内部ストレージにあるデータ(主にスクリーンショット)だけ移行できてませんが、他は大体移行できました。まぁ、移行完了は翌5日だったのですけど。しかし、SIM抜いても大抵のことはWi-Fiで動くんですねぇ、スマホ。旧端末をちょろちょろ確認のため動かしていましたが、ほとんど違和感無かったです。

AQUOS sense4 plusの感想

重さは旧端末と変わらないため、予想通り重く感じません。大きさは…すぐ慣れます。画面の長い方の解像度は倍近いのですが、ほとんど違和感なし。たまに「あ、大きいのか」と気づくくらい。

起動実行速度は良い感じ。ゲーム以外特に不満の無かった旧端末の動作すべてがキビキビしています。ベンチマークによるとおよそ5倍のゲイン性能は伊達じゃないっ!という感じ。他のAQUOSでは良く指摘されてるタッチ感度も問題ないように感じます。一部でタッチ感度はIGZOパネルの問題だと言われてますが、sense4 plusはIGZOじゃないのです。でも映像は十分綺麗だと思います。青の発色が強いのが気になりますけど。指紋認証は問題ない速さ。旧端末は電源スイッチ兼指紋センサーだったので、ちょっとだけ面倒かな。Felicaは確認できてないけど、NFCマイナンバーカードでサクッと読み込み。ぜーんぜん問題なし。マイナポイントアプリ、レビューで指摘済みだけどデータ読み込み完了で音鳴らすべき。

カメラは唯一といって良いほど、どこでも低評価でした。が、自分が入手した当日にアプリのアップデートが成されたようです。及第点にはなったみたいです。自分はQRコード読み取りに1度使いましたが、旧端末より圧倒的に速く読み取ったので、超満足です。

バッテリーは姉妹機より弱いそうですが、少なくとも自分の旧端末よりは長持ちします。割とゲームでハードに使っても半日は余裕。普通なら1日以上は保つかと。ただ交換できないので、バッテリーがヘタったら修理かスマホの寿命です。

肝心のゲーム(アズールレーン)ですが…。全体的に速い!起動もスクロールも寮舎も。そして我慢ならなかったプチフリーズは今のところ兆候も無し。プチフリーズ改善は、おそらくメモリ8GBのお陰。全体的な速度向上はSoCのお陰だと思います。ただ、改善しなかった点が一つ。タップしてタップエフェクト出てるのに、タップが無視される現象。つまりこれ、アズレン側の問題なんですねぇ…。今まで旧端末のせいにしてました、ごめんよ旧端末。画面の大きさと解像度によりこれまで見にくかった文字もちゃんと見えます。ただし、画面の大きさ故、操作しにくくなった弊害もあります。

プリコネRも、思ってたより速度向上。こっちはそんなに不満無かったのですけど、快適になって良かったです。

ステレオスピーカーが売りの1つなんですが、Torque G03も実はステレオスピーカー。ただし近距離に2つ並んでるし、ほとんど意味なしだったのです。sense4 plusはスピーカー位置が離れていますが、一部アプリだと下部スピーカーの音量が大きいそうです。実はプリコネRが該当するのですが、元々片側にスピーカーが並んでる機種使いのため、まったく気になりませんでした(笑)。音質を気にするならヘッドホン使うし、そもそもヘッドホン運用がデフォルトなので(だから端子付きを希望してた)。ただ、検証内容みてると、アプリでステレオ出力対応していないものが偏ってるんじゃないかなぁと。動画とか音楽アプリでステレオ対応していないものはほとんど無いでしょうし、逆にゲームでステレオ対応しているものは少ないでしょう。ま、自分はたまたま旧端末と似た状況になるだけなので、問題ありません。もちろん直るのはウェルカムです。

ということで、大変満足しています。強いて言えば、イヤホンジャックの位置が旧端末と異なっていて、ゲームがやりづらいこと(反対に持つことで解消)や、電源ボタン長押しメニューがえらく長くてスクショが間に合わないことくらいですかね。ああ、あと背面がカメラカバー以外が真っ平らで綺麗なグラデーション塗装により指紋がめっちゃ目立つことくらい(笑)。

総括

SIMフリー端末はなかなか良いですね。ただ、au謹製で便利に使えたアプリ(My auアプリくらいだし、色々問題あるけどw)が軒並み使えないのが残念。あと、キャリアメールなのにプッシュ配信できない=リアルタイムで受け取れないのがちょっとイヤです。最初からauのSIMをそのまま利用できると知っていれば、こんなに悩むことは無かったでしょう。ただそれを明言してそれを信じて利用できなかった人が文句言ってくる可能性も高いので、明言しづらいのもわかります。なので、自分も動作を保証致しません(笑)。これでミドルハイかぁ…。旧端末もミドル機(価格はハイエンド)と言われていたのですが、ハイエンドってどんだけ~(古い)。まぁ、たまたま現在は3Dゲームを一切しなくなったので、必要性を感じないのかもしれません。

現状、この機種を選んで大正解だったと思っています。あ、あとノングレアは正義です(笑)。 傷付きやすそうなので、背面用のフィルムもちょっと欲しいなぁ…。

SHARP SIMフリースマホ AQUOS sense4 plus パープル

SHARP SIMフリースマホ AQUOS sense4 plus パープル

  • 発売日: 2021/01/31
  • メディア: エレクトロニクス
 

  

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