とむとむのどーでも良い日々

日々の出来事をそこはかとなく書き綴る日記です

ワイヤレスイヤホン購入

すっかり春ですねぇ。でもこれで冬物片付けると寒の戻りが来て面倒なことになるのです。騙されないぞ…。

さて、ワイヤレスなイヤホンを購入しました。所謂TWS(True Wireless Stereo)ってヤツです。使用目的はスマホでのハンズフリー通話です。

スマホ買替検討時、Pixel5を最初に検討していたのですが、Pixel5にはイヤホンジャックが無いということにすぐ気が付きました。自分は携帯ゲーム機やスマホを使う際、基本的にヘッドホンを使っているのです。なのでイヤホンジャックが無いのは大きな痛手です。また、外出時に電話着信に気づかないことが多数あります。まぁ、滅多に電話かかってこないですけどね。この二つを解決できるのが、ワイヤレスイヤホンだったのです。

実際に購入したsense4 plusはイヤホンジャックが付いており、ヘッドホンが使えない懸念は解消されました。しかし、ワイヤレスイヤホンをある程度調べてしまっており、まぁ、欲しくなってしまったのですね(笑)。結構色々と調べてそこそこお安くて評判の良い機種を欲しい物リストに入れておき、先日タイムセールが始まったのを機にポチったわけです。

購入したのは、SOUNDPEATSという中国メーカーのTrueAir2+というもの。ポイントは、対応コーデックにaptX Adaptiveがあること(sense4 plusはこのコーデック対応)、低遅延のゲームモードがあること、音に一定以上の評価があること、インナーイヤータイプであることです。メーカーの評判も悪くなかったです。

カナルタイプは絶対に避けたい。遮音性が売りなわけですが、特に外出時に周囲の音が聞こえないのは本当にヤバイです。インナーイヤータイプは種類少な目で、選定に苦労しました。お高い機種なら選択肢豊富ですけどね。予算5000円以内、安ければ安いほど良いけど使い物にならない安物は避けたいということで、結構時間かけて調べました。

さて、実際に使ってみました。うむ、評判通りこの値段でワイヤレスにしては良い音だと思います。解像度も悪くない。一部レビューでフラットな出力特性と書いてありましたが、フラットではないなぁ…。ドン寄り。高音域やや弱め。まぁ、低音が多少強調されても許容範囲かな。多分、一般受けは良い評価受ける出力特性だと思います。音量にもよりますが、音漏れも少ない感じ。耳から落ちやすいとの評価多数でしたが、自分は全く落ちる感じがしません。耳の大きさ小さいのかな…。まぁ、良かった点なのでOK。

説明書が最低限のことしか書いてなくて、これは不親切ですねぇ。公式サイトを調べるのが良いのかもしれませんが、色々試行錯誤。まず、再生を行ってみたところ、Spotifyアプリが起動して音楽再生してくれました。ただ、これが効かない時もあり、どう違うのかは調査中。音量調整等は問題なく機能し、ゲームアプリ等の音もちゃんと聞こえます。ただし、ゲームモードにしてもプリコネRははっきり遅延があります。なんでだろ…。アプリの音が聞こえるなら、Duoの通話も問題ないだろうと母に音声通話…何故か音も出ないしマイクも効かないみたいでした。Duoだからかと思い通常の電話もしてみましたが、こちらも同様。

翌日、イヤホンからアシスタント機能呼び出しが出来ることに気づき、まずアシスタント実験。「電話かけられる?」「はい、〇〇に電話…」できるのか!ということで、電話をかけようと思ったら、なんかロックを解除してくれと言われました。ご丁寧に説明のリンクもスマホに通知ずみ。でもこの説明通りにならないのがGoogleクオリティ。なのでもう一度電話試したら、電話成功しました。

この後、母に協力してもらって実験。声は聞こえるけどちょっと音質悪いらしく、片方外して口元に持っていったら解決。マイクが遠すぎっぽい。でもこの形状だと仕方ないですね。あと、着信もOKでした。よって、当初の目的はクリア。Duoで使えないのは、また今度調べてみます。

総合的には満足ですね。普通に外部の音も聞こえるし。マルチペアリングできたらもっと満足なんですけどね。

これで今後、たまにいる「普通の会話音量で独り言話している変な人」の仲間入りです(笑)。あれ未だに見かけても慣れないなぁ。 

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