とむとむのどーでも良い日々

日々の出来事をそこはかとなく書き綴る日記です

新しいスコープ付き耳かき購入

以前、スコープ付き耳かきを購入したことを書きました。

tomtom3141.hatenablog.com

なんだかんだと言っても、耳の状況を確認しながら耳かきができることを体験すると、見えない状況での耳かきに満足できなくなります。なので結構使っていたのですが、耳かきスプーンと言われるアタッチメント。最初から付いてる1個と交換用4個。全部千切れてしまいました。

大体2回使うとよれてきて、5回くらいで千切れるという感じ。一番酷かったのは2回目で千切れました。1個はネジにちゃんと嵌らないし。耳かきスプーンだけを購入しようかと思ったのですが、どうやら他メーカーのも含めてほとんど無いようです。もう使いようがありません。所詮は中〇製。こんなものかと。しかし、前述したように耳の状況を確認できないのはかなりツラい。というわけで、新しく購入することにしました。

とにかく耐久性重視で探したのですが、どの商品も似たり寄ったり。が、1つだけ耳かきスプーンが金属製の物を発見したのです。ちょっとお高いのですが、メーカーもそこそこ実績ありそうだし、唯一と言っても良い耳かきスプーンの交換品(プラ製のやつだけど)も販売していたので、これにしました。

使い勝手は前のヤツとほぼ同じです。なのでサクサクっと準備して使いました。まず、画質が全然違います。見え方が全然違う。耳垢、耳道内での光の反射、耳道内の毛。綺麗に判別できます。前のヤツでも見えていると思っていたのですが、こんなに違うものなのかとびっくり。んで、肝心の耳かき。流石金属製、耳かきスプーンが簡単にはよれません。ただ、金属製のため光を遮ってしまい、奥は少々見にくくなります。また、スプーンと言うよりヘラに近いあまり凹凸の無い形状のため、少々使いにくいです。しかし、これならまず千切れることは無いでしょう。

交換用のプラ製の耳かきも使ってみました。こちらは凹凸も金属製よりは有り、思ったより使いやすいです。光も奥まで届く(シリコンでカバーされているのでそこまででもないけど)し。しかしやはり金属製よりは柔らかいので、少し変形しやすいです。

実は購入したのは結構前(一か月くらい?)で、その後も暫く使っていてわかったこと。前のヤツと同じネジ式なのですが、耳の中で耳かきスプーンが外れたことがありません。2回緩んだだけ。ネジが前のヤツより長いためと思われます。緩みづらく外れない。良い良い。そして電池持ちが良い。フル充電で85分使用可能と表示されたときは「またまたそんなハッタリかまして」とか思いましたが、実際1時間以上は使えます。前のヤツは30分持ちませんでした。良い良い。あと、暫く使っていると画質が悪くなっていきます。カメラ部分を見ても汚れている様子はないのですが、念のため綿棒でアルコール拭きしたら、見違えるように画質復活。意外と汚れているようです。

残念なのは、本体のLED表示部にかかっているプラ製外装。簡単に割れます。でもそれくらいかなぁ。正直、前のヤツが勝っているのは価格だけで、今回のヤツの圧勝でした。

あとはスコープ付きピンセットが欲しいなぁ…。現状では無いみたいですが。ちょっとね、耳垢というより皮膚がはがれているような感じの耳垢がありまして、これがもう頑固で。無理に取ろうとして耳を痛めること数回。実際取れても皮膚のように見える。これを耳に負担なく取るにはピンセットしかないと思うのですが、まぁ、難しいかもしれません。

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