とむとむのどーでも良い日々

日々の出来事をそこはかとなく書き綴る日記です

ワイヤレスイヤホンの充電ケースのバッテリーを再交換

ちょっと前に一度バッテリー交換したワイヤレスイヤホンの充電ケースのバッテリー劣化について書きました。

tomtom3141.hatenablog.com

この充電ケースへの充電はUSB-Cなのですが、8月中旬頃にケースのケースの口と基板の口がズレてきました。数日で差せなくなりました(笑)。修理する際にケースと基板を固定するピンを破壊しており、バッテリーが膨らんで口の位置が合わなくなったのです。なのでバッテリーの状態を確認したところ、ビックリするほどパンパンになっていました。写真はそのパンパンになったバッテリーです。

簡単絶縁で使ったセロテープや写真が暗くて見づらいとは思いますが、はち切れんばかりに膨らんでいるのが判ると思います。

以前修理に踏み切った時は完全に使えなくなっていましたが、今回はまだ少し使えてました。しかしこの状態ですし、ケースに収まらなくなってしまったので、再度修理することにしました。

約2か月後に交換修理した方は、全然元気です。使用頻度(充電回数)が違うのが理由だと思います。元々付いていたバッテリーは300mAhですが、交換したのは250mAh。容量大きくすれば単純に充電回数が減ります。このイヤホンは室内でしか使わないので、あまり規格が変わらないちょっと大きいバッテリーを使うことにしました。もしバッテリーがケースに入らないなら、ケース側面に溝をリューターで掘ってそこにケーブルを通してバッテリーは外だし(笑)でいいやと。

で、選択したのがコレです。

3pinであること、元のバッテリーとさほどサイズが変わらないのに容量2倍、前に使ったバッテリーより400円高いだけというのが決め手になりました。

もう手慣れたもんで、サクサクと交換。充電もバッチリ動作。そしてすごくバッテリーが持ちます。かなり満足です。ケースへの充電にも時間かかりますけどね。ただ予想通り、あとちょっとというところでバッテリーがケースに収まりませんでした。まぁ、ギリギリ収まっても劣化して膨らんだらダメになるので、ケースに溝を掘りました。ちょっと目論見が外れてバッテリーは宙ぶらりんになってしまいましたが(もう少しケーブルに余裕があると見込んでてケースのフタに貼り付けるつもりだった)。なお溝掘りに使ったリューターは下記のもの。買ったのは随分前なのですが、まともに使いだしたのが最近で書き忘れていました。でも付属のビットは使ってなかったり…。

他の工具とか書いてないけど色々買ってあるため、今回の作業は本当にスムーズにできました。効果もバツグン。その気になれば宙ぶらりんのバッテリーもなんとかできますが、面倒なので問題発生するまで放置します(笑)。しかし、電子工作というよりただのDIYだなこりゃ…。

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